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懐かしのJazz喫茶

現役 の ジャズ喫茶「ちぐさ」横浜

更新日:

現存する日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」

往年のファンの方はご存知の 横浜ジャズ喫茶「ちぐさ」に行ってきました。

JR横浜駅から根岸線に乗り換え「野毛駅」で降りて、飲み屋街で有名な野毛通りの一角にあります。

写真を撮ってきました。大通りの「横浜にぎわい座」を目指せば見つけやすいです。

 

ジャズ喫茶と冠したお店に行くのは、私としては長き時を経ての出来事です。

私がジャズ喫茶に通っていたころは、昭和50年代1975年~1980年ごろですから。

 

昭和8年(1933年)創業の【現存する日本最古のジャズ喫茶」←公式サイトのタイトルより

”最古”

なんです。(この表現がピッタリです)

 

公式サイトはこちら 

ジャズ喫茶ちぐさ Jazz Cafe/Archive Chigusa—official—  http://noge-chigusa.com/jazz/

一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ の方々によって運営

現在は、一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ の方々によって運営されています。

YouTubeに公式動画がありますので、リンクを貼らさせていただきました。

YoutubeのURLはこちら https://youtu.be/gkcgCtK6mos?list=PL06smzx31ISskOJe1xyfc-gaXxoj7U5vM

 

ジャズ喫茶の象徴 特注巨大スピーカー

巨大な特注スピーカーシステムは、まさにジャズ喫茶の象徴

オーナーの特注とのこと。

このスピーカーに向かってテーブルとイスは配置されています。

私が昭和50年代当時、東京中心にあちこちのジャス喫茶に通いましたが、意外やスピーカー向きに座れない配置になっているお店が多かったです。

アンプも特注のトランジスタアンプ。

音源は、もちろんLPレコード

オーディオシステムの詳細は、公式サイトのメニュー「オーディオ/Audio」をご覧ください。

ジャズ喫茶ちぐさ Jazz Cafe/Archive Chigusa—official—  http://noge-chigusa.com/jazz/

 

 

もちろんかけてほしい曲をリクエストできます

こちらでは、バインダーにファイリングされた全アルバムのリストがあり、それを見てリクエストします。D12とか書いてあり、レコード棚もA~Zのようにインデックがあるので見つけやく工夫されています。作る作業はいかに大変だったかが想像されますね。

昭和50年代以前の多くのジャス喫茶は、数千枚のレコード棚から「なぜ一発で見つけられるの?」 ご主人たちは例外なく、リクエストの紙に聴きたい曲を書いて渡すと、迷うことなくそのジャケットを取り出してくれました。 まさに職人技。

 

初めてのリクエストは、奇をてらわず名盤で。

デクスター・ゴードン の 「GO」

数曲、別の曲を聴いた後、このアルバムがカウンター前のジャケット掲示立てに置かれました。

レコード針のアームをレコード盤に丁寧に乗せるスタッフの方の姿が見えます。 

そしてゴードンのサックスが軽快に耳に飛び込んできました!

アルバムの1曲目「Cheese Cake

Cheese Cakeチーズケーキとはスラング(俗語): (雑誌などの)セクシーな女性の肉体美を見せる写真(研究社 新英和中辞典より)

とのことです。うん、なるほどね。ゴードン師匠。

周りのお客さんの反応は? この日は平日の午前中。ほとんど常連や会員の方々。ありきたりすぎましたか?

当時のジャズ喫茶は、お気に入りのレコードを買うための視聴ルームでもありました。(私の場合は) かなり個性的なアーティストやアルバムがリクエストされたり店主の方の推薦アルバムなども流れ、ジャズ道場とでもいいましょうか、鍛えられたものです。

チーズケーキ」! この曲を聴いていたころ、やっと日本でブームとなって初めて喫茶店で食べました。こんなおいしいケーキが異国にはあったのか!と感動したものです。ケーキといえばイチゴショートかモンブランしか食べたことなかったので。2019年でいうと数度目にして最大ブームの「タピオカ」は若い女性中心に。ダイエットに関心ある人は食べすぎには注意しましょう。芋でんぷんですから。原料は。

 

季刊ジャズ批評 別冊 1975 No3 「ジャズ日本列島50年版」を片手に

よくとっておいたものです。「ちぐさ」に初めて行った2019年7月に、調べるために書庫(?)を探したらありました。

背表紙のサブタイトル「全国ジャズ喫茶店総カタログ ジャズマップ」

もちろん「ちぐさ」も掲載されています。

 

 

復刻版マッチ など記念グッズも販売しています

結局、私は3時間粘ってきました。、もちろんコーヒーもお替りして。

帰りに復刻版マッチ(200円別会計)を買いました。

喫茶店といえばマッチだったのです。お店の宣伝として昭和にはマッチがおいてあり、無料でしたので私も集めました。

(後日に別記事で紹介します)

まとめ

ジャズ喫茶「ちぐさ」を知ったのは、吉田類の酒場放浪記 (#902 桜木町駅「大黒屋」2019/6/24 初回放送) 

を観てのことです。

そして

「そうだ!ちぐさに行こう!」

とあいなったわけです。

類さんが、番組の中で立ち寄った「ちぐさ」でリクエストしたのは、ジョン・コルトレーン の「 Say It 」だったかな? 記憶があいまい。 BS-TBS公式サイト「吉田類の酒場放浪記」https://www.bs-tb s.co.jp/sakaba/shop/902.html(なぜか、#902の回だけ再放送・予定がありません。2019.9現在)

今は、呼び名を「ジャズ喫茶」とするお店は、ほとんどありません。

かつての喫茶のみだった店もそのほとんどが、お酒と食事のできるバーとなっています。それも時代の流れでしょう。

そういうお店も含めて、いまでは総称として「ジャズクラブ」というのでしょうか。

「ちぐさ」は、かつての「ジャズ喫茶」へとタイムスリップできるお店として存在し続けてほしいものですね。

またお邪魔させていただきます。

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