スポンサーリンク

真空管アンプ

2A3シングルアンプ の 製作 6C8G-83V 構成 オールRCA管 オールタンゴトランス

更新日:

スポンサーリンク


はじめに

この記事は私の元のブログから新しく改変したものです。(元ブログがまだ残っています。移行中というわけです。また製作したアンプは、引っ越しに伴い他の方にお譲りしました。)

2010年に製作した2A3シングルアンプです。オールRCA真空管が売りかも。
前段として6C8Gを使用した回路は、有名店の作品を参考にさせていただきました。SRPP結合です。

タマ(真空管)やシャーシは、ネットで購入。

その他は、秋葉原電気街で購入しました。東京ラジオデパート、秋葉原ラジオセンター

秋葉原では、一度で全部品購入したのではなく、買い忘れ等あって数回通いました。(交通費の方が高いです)

完成アンプです。


完成しての雑感

シャーシは、穴あけ済みのものを購入。鉄製です。

色については、たまにはこんな明るい色もいいのではと青色。カーショップにある車用の塗装スプレーを使用しています。

手ごろに自分で塗装するなら、ホームセンターではなくカーショップの方が色が豊富です。

タマ(真空管)は、丁度、RCA製のものがそろったので、統一してみました。
RCAの2A3は、SOVTECなどの他の真空管よりやや背が低いです。

火入れ

まずは、配線チェック。
一発で問題なし。

いよいよ、火入れ。
いつも、スライダックで徐々に100Vまで上げていきます。

異常は見られません。ホッ。

整流管は外して、ヒーター電圧のチェック。
異常なしです。

次に整流管もさして各電圧チェック。

ここまで無事が確認できました。

いよいよ、音だし。
CDプレーヤーとスピーカーをつなぎ、緊張の一瞬・・・。

・・・心地よいレッド・ガーランドのピアノが聞こえてきます。

いつもホッとすると同時に、この上ない喜びを感じる瞬間です。

愛用のアナログテスターです。サンワ SH-88TR 

 

中身の配線。

2A3バイアスのホーロー抵抗がかなり発熱するので、近すぎたケミコンは離しました。

スパークキラーを電源トランス一次側に並列に取り付けました。
つけなくても、電源のオンオフ時に何も気にならなかったので効果はいかほどか。

 

RCA 真空管 6C8G と 83V と 2A3

電圧増幅管:6C8G  (Vf:6.3V   If:0.3V  μ:36)

RCA JAN(Joint Army and Navy)製。つまり米軍放出品です。

この真空管は、双3極管ですが、トップグリッドがついています。

US8ピンのベースなのに1ピンが余っています。

ポピュラーな双3極管の6SN7や6SL7の前身だったそうで、
トップグリッドは、相互干渉を避けるための工夫だったようです。

6SL7GTのSRPPではなく、この真空管にしたのは、
見た目にこだわったということです。

 

整流管:83V   (Vf:5V   If:2V)

RCA製

傍熱型の整流管です。5AR4でもよかったのですが、ここもも見た目重視。
ST管タイプで統一したかったと言う根拠であります。

 

出力管:2A3

RCAというブランド

RCAは、Radio Corporation of America(アメリカ・ラジオ会社)

私が、RCAに興味を持ったのは、ラジオの方からです。

RCAから発売されたRadiolaⅠ~Ⅲシリーズのラジオは、黎明期のラジオで、
一時期、ほしくてたまりませんでした。

RadiolaⅠ:鉱石ラジオ 1922年
RadiolaⅡ:低周波増幅一段の再生受信機(レシーバー式、電池式)1923年
RadiolaⅢ:再生検波方式 2球ラジオ(レシーバー式、電池式) 1924年

この当時のラジオは、交流式ではなく、A電源、B電源、C電源を使用するというもので、
現在使用するためには、その電源の確保をしなければいけません。

 

製作過程

タンゴトランス専用の加工済みシャーシを入手しました。プライマー処理済みのものです。

ソニックブルーは、スバルのインプレッサ用の塗料を使用しました。

落とし込みの部分は、メタリックゴールド塗装です。

 

裏蓋もついています。

トランスをマウントしました。

 

回路図

回路図エディタ-ビースケBSch3V 作成しました。 

水魚堂の回路図エディタhttps://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm

回路ですが、SRPP(シャント・レギュレーテッド・プッシュプル)です。
双3極管としてGT管では、よく6SL7GTを使われますが、6C8Gを使用します。
これは、トップグリッドがあるというもので形状もST管タイプです。
配線のためにグリッドキャップを使用し、シャーシに穴を開け配線します。
グリッドキャップは、秋葉原の真空管専門店で購入したした。口径に2種類あります。間違って大きいのを買ってしまい、これを買うためだけにまた秋葉原に行く羽目になりましたが。

タンゴ 電源トランス MS-160
タンゴ チョークトランス EC-12-150D
タンゴ 出力トランス XE-20S

整流管 8
電圧増幅管 6C8G
出力管 2A3

 

ビースケ作成回路図ダウンロード

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-真空管アンプ

Copyright© 真空管は熱い! Vacuum tube is hot ! , 2019 All Rights Reserved.